遠視とは、近くは見えないが遠くは見える…は間違い?

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こんにちは。市川です。本日も ご訪問くださり、誠に ありがとうございます。突然ですが、あなたに クイズがあります。

遠視とは「 近くは見えないけれど、遠くはよく見える 」
は 正解でしょうか? それとも、不正解でしょうか?

一般的には、近視は「遠くは見えないけれど、近くはよく見える」その一方、
遠視は、「 近くは見えないけれど、遠くはよく見える 」と思われガチです。

実はこれ、間違いなのです。

遠視とは「 遠くも、近くも 良く見えない 」これが正しいそうです。

遠くのモノも、近くのモノも 良く見えないため、常に目はピントを合わせようと
調整を行っており、それによって、目が必要以上に疲れます。

ちなみに「乱視」も、縦と横の屈折力が違うため、どこを見てもピントを合わせる
ことが出来ない目を「乱視」と言います。

常にピントを合わせようと、目は頑張って調節しようとしているため、
乱視は、眼精疲労が大きくなりやすいです。

遠視も同じく、ピントを合わせようとするため、眼精疲労が大きいです。

 

一般的には、よく「近視」「遠視」「乱視」「老眼」という言葉を聞きます。

しかし、それ以外にも、視力には「近見視力」「遠見視力」の2つがあることを
ご存知でしょうか?

「近見視力」「遠見視力」と聞くと、「近視」「遠視」と思われガチですが、
全く異なります。

「近見視力」「遠見視力」は視力の種類であり、「近視」「遠視」は
屈折異常の種類に分類される
のです。

「近視」「遠視」は、屈折異常が原因で視力低下が起こります。

 

  • 近見 視力 = 近くを見る視力
  • 遠見 視力 = 遠くを見る視力

学校の学習場面においては、この2つの視力の種類がとても重要になります。

たとえば、黒板の文字を見たり、読んだりするために必要な視力が
「 遠見視力 = 遠くを見る視力 」です。

そして、手元にある教科書やノートの文字を読んだり、書いたりするのに
必要な視力が「 近見視力 = 近くを見る視力 」です。

つまり、お子さんが 学校生活を円滑に過ごすためには、黒板の文字が見える
遠見視力も、教科書やノートの文字が見える 近見視力も必要なんですね。

今では、小学校でもパソコンが導入されるところもあるぐらいですから、
より一層、近見視力 = 近くを見る視力が必要とされています。

 

また、日常生活においても、子供は絵を書いたり、字を書いたり、本を読む、
パソコンをしたり、ピアノを習っているお子さんは、ピアノを弾いたり、
料理好きなお子さんなら、料理を作ったり、食事をすることもあります。

つまり、日常の生活の中では、遠くの物をみる視力よりも、近くのモノを見る
視力を使うことが多いんです。

そして、ピントを合わせる調節力は、遠くの物を見ている時よりも、
近くのモノを見ている時が より一層必要とされます。

ですから、近くのモノを見ている作業が続くと、目が疲れたり、目の疲労から、
肩がこったり、首が痛くなったり、頭痛がするなど、身体症状が現れます。

そのような身体症状は 集中力を奪うため、作業が続かなくなったり、
能率が落ちたり、学習意欲も著しく低下してしまいます。

お子さんの成績が伸びない…という場合、もしかしたら、お子さんの意欲が
ないわけでも、努力が足りないからでもなく、ただ単に、視力に問題が
あるのかも知れません。

 

もし、心当たりがある方は、この記事下部にある「前回の記事」
5つの子供の近見視力の症状 をご覧いただき、お子さんの普段の生活や、
目の動きを観察してみてください。

それによって、お子さんが近見視力か、どうなのか?が分かると思います。

最後にまとめますと、遠視とは、近くは見えないが遠くは見える…は
間違いであり、遠視とは「 遠くも、近くも 良く見えない 」。

そして、視力の種類には「近見視力」「遠見視力」の2つがあること。

お子さんが生活する上では、この2つの視力が重要になってくること。

次回は、視力低下をほおっておくと大人になって弱視になることもある。
その危険性について、言及して行きたいと思います。

それでは、今日も最後までお読み下さり ありがとうございました。

市川 信明

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