近見視力の検査方法

turu近見視力の検査方法

こんにちは。市川です。
本日も ご訪問くださり、誠に ありがとうございます。

さて、前回では、近くを見る視力「近見視力」のお子さんが増えている。
そして、学校の視力検査は、遠くを見る視力「遠見視力」を図る検査であるため、
子供が「近見視力」かどうか、調べることはできない。

その結果、「近見視力」か見抜くことができないまま、大人になり 弱視になってしまう
ケースも少なくないこと。

また、子供は小さいころから「近くの物はボヤけて見えるもの」が当たり前なので、
違和感を感じることもなく、親に症状を訴えることもないこと。

だからこそ、「近見視力」かどうか、検査して見極める近見視力の検査方法
行うことが必要であることをお伝えいたしました。

今回は、前回お伝えした通り、近見視力の検査方法をご紹介いたします。

 

まず、以下の画像の「ランドルト環」の切れ目(右側)を、30センチ離れた距離から
見てもらう
ことが、簡単な 近見視力の検査方法ともいえます。

Landolt_ring

学校でも行われている一般的な視力検査は、遠見視力を図ることがメインですので、
3~5メートル離れた場所から測定を行います。

が、近見視力の検査方法では、まず、机と椅子を用意します。

そして、お子さんには 椅子に座っていただき、お子さんの目の距離から
30センチ離した机の上に、ランドルト環を 立てて置きます。

 9㎝×9㎝の白い厚紙の中央に、ランドルト環を記入しても良いです。

ランドルト環の大きさは、遠見視力検査では5メートル(500㎝)距離用の、
「 30㎝ / 500㎝ の大きさ 」を活用すると良いです。

そのランドルト環を、画像にあるような「0.1」の一番大きな物から順番に
小さなランドルト環へと変えていき、お子さんに見てもらいます。

randoruc

その際には、ランドルト環の輪っかの部分が切れている部分を、指でさしてもらう
などを行うと、「 見えているのに 伝えることができない。」という 問題を解決
することができます。

尚、ランドルト環の輪っかの部分が切れている部分は、たとえば、右側の部分が
切れている物を見せるだけでなく、必ず「 上・下・左・右 」の輪っかの部分が
切れている ランドルト環を見せて、検査してください。

「 上・下・左・右 」全てが合っていなかったとしても、3方向が合っているようで
あれば、その近見視力が 見えていると判断
していいでしょう。

この近見視力の検査方法を、右目、左目、両目と調べていきます。

遠見視力検査では、目安の視力は「1.0」とされていますが、近見視力の場合は
「0.8」ぐらいを目安にすると良い
、と言われています。

次回は、子どもの視力低下が招く問題について触れていきます。

それでは、今日も最後までお読み下さり ありがとうございました。

市川 信明

<<子供の遠見視力子どもの視力低下が招く問題 >>
子供の近視の原因と対策を最初から読む

■より効率よく、短期間で視力アップしたい方へ

コメントを残す